Carl Zeiss Jena DDR MC Flektogon 20mm/F2.8 ◆ 2006,11,27, Monday
ついに届きましたー!!! ポーランドの友人から特別な荷物が! 『Carl Zeiss Jena DDR MC Flektogon 20mm/F2.8』です。 M42マウントの古いMFレンズです。 現地のオークションで入手してもらった極上品。 中古だけどマウント部を見ても使用された形跡がほとんど無い状態でした。 20mmだとデジカメにつけたら30mmになるので、ちょっと広角よりのスナップという画角かな。 元々、NikonのFEという古い一眼レフを使っていたのですが、なんというか、その金属感というか、重さと言うか… 古いMFならではの機械が持っている味がすきなんですよね。 Nikonはとても気に入っていたのですが、デジタル一眼では高級機しかMFレンズをサポートしない(露出計さえ使えない)メーカーの姿勢に愛想を尽かし、Pentaxに鞍替えしてしまったのです。 しかし、以前一度MZ-5という銀塩AF機で電子カメラに入門してみた時に、体が受け付けなかったために即手放してしまったのとは違い、この*istDSはかなりしっくり来ています。 なぜでしょうか?分かりません。。。 しかし、どうも気に入らないのがレンズです。 標準ズームはとっても軽くて使いやすいし、ズームじゃないとスムーズな撮影は出来ないとわかっているのですが、どうもまともにカメラを構える気持ちになれないんです。 そこで、単焦点レンズを買ってみました。Pentaxの純正MFレンズです。 これはこれで取っても明るく便利なのですが、便利な点ではAFズームにまったく敵いません。 何が足りないのか考えているうちに、M42マウントのレンズをPentaxのデジカメに着けている人がいることを知りました。 この古いネジ式マウントはずっと前にPentaxも採用していたので、純正でマウントアダプタがあるんですね。 そこで、色々とレンズを探してみると、あるわあるわ。。。いわゆる「レンズ沼」というヤツらしいです(^^; けど、結局その中で欲しいレンズが分からなかったので、何も買いませんでした。 そのうち、レンズの外見がシックリ来ることも、とても重要であると思い始め、気になり始めたのがFlektogonという、東ドイツのツァイスブランドのゼブラ模様でした。 しかし、ゼブラはオートとマニュアル絞りの切り替えが無いため、そのひとつ新しいモデルを入手したのが、今回の品と言うわけです。 早速*istDSに取り付けてみました。 うーん。よく分からんがすごいです。 お散歩用レンズが欲しかったんだけど、こりゃもったいない最高の機材だぁ。 とりあえず撮ってみた写真では、ゾクッと来るほどのボケ味です! 露出がアンダーなのは絞込み測光でAEしてから一段絞っちゃったから(^^; 作例は今後の日記に乞うご期待?! 同じ事考えている人が世界に少なくとも二人いるらしいw http://www.jr-worldwi.de/photo/index.html?Carl_Zeiss_Jena_Flektogon_20mm_2.8.html http://www.oersted.co.jp/~mi/archives/cat_1771505690.html
| カメラ | 11:01 PM | comments (0) | trackback (x) |
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