オーダーしていた3,000円のPogoplug互換機(Seagate FreeAgent DockStar)が到着 ◆ 2010,12,07, Tuesday
Pogoplugが日本で販売されないのはなぜ?と思っている方も多いようですが、話がこじれていなければそろそろ日本でも正式に販売が始まるみたいですよ。ソースは某知人。
Pogoplugの説明はこの辺りが分かり易いかな。 ところが、そんなものは待っていられません。欲しい時が買い時。 そもそも正規で輸入が始まったら絶対に高額になること間違いナシなので、今のうちにゲットしておきました。 しかも変態でゲテモノ好きの私ですから、本家のPogoplugではなく、OEMのSeagate版です。 本来この製品はSeagate社のポータブルHDDを挿して使うドックステーション的な製品なのですが、USBポートがついていて、そっちだけでも使うことが出来てしまいます。 そしてこっちのほうがシンプルなデザインで小さく、何といっても価格が$36.99(2010年11月中旬時点)と、なんと本家に比べて1/3の価格というのがポイントです。 Seagate FreeAgent DockStar Network Adapter STDSA10G-RK Amazon.com たぶんSeagateはこのPogoplug装置は今後の取り扱いをやめるつもりなので、この価格は処分価格かもしれませんね。でも今は倍の$70程度に戻っているのでよく分かりません。とても良いタイミングで買い物が出来ました。 もちろんAmazon.comは日本には発送してくれないので、とあるルートで購入したのですが、ワケあって今回のShippingコストは無料でした。なので、$37≒約3,000円($1=83円程度)で買えちゃいました。 そうそう、この装置はなんと75%引きの$25で売っていたこともあるようです。 魚拓 たったの2,000円チョイで買うことが出来たものを、日本の消費者は一体いくらで買わされることでしょう。 ヤフオクでも1万円はくだらないので、14,800円~16,800円くらいが良い線ではないしょうか? そんなわけで2,000円とは行きませんが、3,000円で買ったものを詳しく紹介してみたいと思います。 まずは外箱から。こんな感じの箱です。 ちなみに、取説らしきものは三つ折のリーフレットと、一枚ペラのワランティの紙の二点だけでした。 基本的な使い方はPogoplugなのでPogoplugの説明がもう少し欲しいところです。 次は製品本体です。 高さ4cm弱、設置面積も85mm×86mmと、本家に比べてとても小さく、座りの良いシンプルなデザインもポイントです。 あのピンクの毒々しい色は余り好きではないし、ルーターを設置している妻の部屋の棚に置いたら嫌われること間違いナシなのでこちらのほうがありがたいです。 電源は12V2Aで、コンセントプラグの形を変えられるようなACアダプタが附属してきました。きちんとPSEマークもついているので、日本で販売するのにも問題ないようです。 PSEマークの下に書いてある「株式会社ケーアンドケー」ってなんだ?と思ってググッたw ACアダプターを専門にしている日本の会社なんですね。この会社がPSEの認証を取っているのかな。 肝心の動作ですが、ちょうど今はコンセントの空きポートがなく、外付けHDDも近々2TBに買い換えようと思っているので、その準備が整い次第、接続してみようと思います。 WDのCaviar Greenなら2TBでも7,500円程度なので、一万円ちょっとで2TBのクラウドが手に入ったと考えたら、本当に良い買い物をしました。 ※ただし何の保証も無いけどw
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