電脳売王のJUNKナビ(SANYO GORILLA NV-KM45DT)が動いた!ラッキー☆ ◆ 2010,10,23, Saturday
電脳売王というネットショップがあるのですが、ココはバッタ屋らしいバッタ屋で、時折どこから仕入れるんだよこんなもの?!というようなものを売りに出していて、その筋では結構有名だったりします。 そして、このお店のJUNKはまず動かないと思っていた方がいい、というのが某巨大掲示板での評判です。 しかし、先日のメルマガをなんの気なしに見ていると、 もう2度とやれないか...。カーナビ 超特価ジャンク市 通電確認OKのサンヨー Gorilla、十数種類を一気に放出!! という気になる見出しが。 で、こちらのページ(魚拓)から色々物色して、選んだのがこちらのモデル(魚拓) メーカー情報へのリンクはこちらです。 ちなみにPDFで取説も取り付け説明書もきちんとダウンロードできました。親切だなぁ。 決め手は幾つかあったのですがポイントを挙げるとこんな感じかな。 ・メモリータイプであること そこで選んだのが、2008年の地図が付いていてSSDタイプのものでした。 しかし、商品説明のページでは電源が4.5Vと書いてあるけど、間違ってるし。5.0Vだよ。 さて、早速届いたものを見てみたら、手元にあったACアダプタで5.0Vでコネクタが合うのがたまたま有りました。 前日に契約して開けたばかりのauのフォトフレームのアダプタです。 早速これを挿し込んでみたらバッチリ動作しました! 工場出荷状態への復帰もできました! ちなみに、届いた状態ではなぜか現在地は福井県のど田舎でしたw さてさて、早速内蔵の電池だけでドライブに連れて行ったら、動作も完璧でした。 しかし、電池だけだと4時間持つそうだけどさすがにそれはちょっと面倒だと思うので、 家にある材料で車内アダプタを自作しはじめました。 材料はこの二つです。 ・大昔に家にあったKENWOODのポータプルCDプレーヤーのACアダプタ USBケーブルを選択したのは、うちの家族の車にはみんなシガーライターソケットにUSB充電アダプタを挿しているので、それで使えるからということです。 ニッパーで両方の線をぶち切って、極性を間違えないようにハンダ付けして完成です。 モノの5分作業ですが、電源なので絶縁はちょっと念入りにしました。 そしてもう一工夫。 カーナビは一般的に停止している状態じゃないと、操作ができないようになっているんです。 そこで、その機能を解除します。ヤフオクにはそれを解除するためのケーブル等が2,000円弱で出品されていますが、これも無料で解除できます。 本来ならばオーディオの超ミニプラグ(昔のケータイのイヤホンマイクなど)を差して、それをサイドブレーキに接続するらしいですが、要するにショートさせればOKということらしいです。 なので、ググッてみたらみんなネジを突っ込んでショートさせているらしいです。その名も「ネジ技」と言うんだとか。 このネジはφ2.6で長さはこの機種の場合は約9mmでOKでした。 家にあった18mm位のφ2.6ネジをニッパーで適当にちょんぎって、頭が飛び出さない程度できちんとショートする長さにしておきました。 簡単簡単♪これで一丁上がり〜♪ 「接続確認」の画面で、サイドブレーキの接続を確認できるのですが、ネジを抜いていると「OFF」に、ネジを挿し込むと「ON」に変わっています。 まぁネジは挿しっぱなしでいいから、頭をちょんぎるかも考えたんですが、いざという時に抜けないのもどうかなぁ?と思って頭はそのまま残しておきました。 本体が10,500円+送料700円=11,200円とチョトの手間で、ワンセグまで見れてしまう、すべて問題のないカーナビが誕生しました! |
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