パソコンの低価格化はまだまだ進む ◆ 2009,12,06, Sunday
下記のブログ→ニュース経由で知ったのですが、パソコンの特にネットブックといわれる分野の低価格化はまだまだ進みそうです。 「すごいなぁPC80ドルの時代かぁ - ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦」 「Menq、重量800gの7型Androidノート「EasyPC E790」 - 価格80米ドル - マイコミ」 そのメーカーの製品ページがこちら。 「EasyPC E790 - Menq」 ポイントはCPUにARMを使って部品点数と省消費電力化を進め、液晶パネルも800×480というWVGAにとどまっている点でしょうか。 WindowsXPは動かないけど、GoogleOSなどのライセンスフリーのOSを使ってChromeさえ動いてしまえば、後はどうということはない。 快適にWebブラウジングが出来るという事なんでしょう。 そのためにGoogleは日本語変換システムまで提供してくれているし、あと足りない物は通信環境だけですね。 これも無線LANやBluetoothがあれば解決できるし、なくてもUSBに自分で足せば問題ない。 これはある意味で究極のネットブックでしょう、これまでのネットブックが中途半端だったけど、その特徴を突き詰めたらこうなりました!的なハードウェアに感じます。 3万円のネットブックも、落としたりなくしたりする事の精神的なハードルが一気に下がりましたが、7,000円になるともうパソコンとしての意識さえ希薄になってしまうんじゃないでしょうか。 もちろんデータの紛失などはUSBデバイスやネット上のストレージに置くようにすれば解決できます。 なんだかんだ言って、タッチタイピングの出来るフルキーボードがこれからもずっと便利だと思うので、むしろPCと言うよりはポメラとの住み分けが大切になってくるのかもしれませんね。 |
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