デジカメを買い換える(EX-Z55→DSC-TX1) ◆ 2009,09,06, Sunday
妻のデジカメがかなり…2年くらい前?から具合が悪く、ズームをすると途中で引っかかってしまい、「レンズエラー」が出て電源が落ちてしまってました。 それは半年ほど前に電源が入らなくなった時にバラしたら、結局両方とも直ったのでそのまま使っていました。レンズは光学ファインダーのズームを動かす際に連動するプラスチック製の小さなギアが割れていて引っかかっていたのが原因でしたが、電源入らなかった原因は分からないまま直っちゃいました。 さて、そんなこんなでこれまで騙し騙し使ってきたカメラですが、一ヶ月ほど前にバッグに入れていたら液晶の箸が割れてしまったとのことでした。結構ひどいけどまぁ撮影には余り影響が無いと言っては無いかも。と言う事でまだしばらく騙しながら使うことに。 しかし、いい加減もう“ボロ”だし、いつ買い換えてもいいな〜。と思っていたところ、DSC-TX1の記事を読んだんです。 まず初めに欠点から書くと下記の通り。 (1)薄型ボディの為に屈折光学系を用いたために暗いレンズ(F3.5) (2)広角がイマドキ35mmから どちらもレンズの話ですが、これは光学機器であるカメラの宿命かな。 これらの欠点を補って余りある、惹かれた点は以下の通り。 (1)レンズの暗さ →Exmor CMOS素子で超高感度でのノイズ減少 薄型で屈折光学系の宿命ではあるけど、この技術革新で欠点をクリアできたかもしれません。 (2)広角の狭さ →スイングパノラマ機能での超広角撮影 まぁ普通の撮影とは違う絵になっちゃうけど、実際に撮影してみたら思ったより全然いいのでビックリした。 そして更にこれまでの全てのデジカメを過去の遺物にしてくれる機能があったのです。 (3)カメラマンが映れない →パーティーショットによってカメラマンだった人も一緒に映れる! これは大きいです。ビックリしました。SONY大嫌いだった私が喰い付いてしまいましたよ。 ここ数年、プレイステーション以外の部門は鳴かず飛ばずで、ゲーム以外はさっぱり売れないSONYでしたが、これはもしかしたらSONY復活の狼煙(のろし)か?!とも思ってしまうほど。どこも考えつかなった・考え付いても発売できなかった商品を売り出すというお家芸が復活してきたのかもしれません。 それと、顔認識機能ってこれまでは余り存在価値が分かりませんでした。確かに顔を認識してピントや露出を合わせてくれるのはサポートにはなるけど、別に無くても困らないしあったからどうだって言うの?そんなものつけないで一発で露出補正できるボタンでもつけたら?って思っていました。 しかし、パーティーショットで頭の中のモヤモヤが消し飛びました。これは顔認識バンザイだ! それ以外にも下記の機能がポイントでした。 (4)SDカードじゃない →アダプタでMicroSDが使える MSが嫌でSONYを避けている人は多いと思うよ。初めにアキバで買ったアダプタは相性か何かで4GB以外使えなかったけど、海外通販で買ったらアキバより安くてきちんと使えてラッキー。 (5)動画撮影機能 →HD動画撮影+動画撮影中にズーム・AF可能 最高画質だとリビングのPentiumM1.1GHzではぎこちない再生でした。まぁ仕方ないね。 こんなものでしょうか。 っていうか、まだ買っていません。様子見です。一応EX-Z55もまだかろうじて生きていますから。 昨日辺りから更に撮影中に液晶画面が消えるというトラブルも起きていますが、まぁ電源入れなおしたりすれば直ったりして、もう少し使えそうです。そろそろ死期を悟ってるのか・・・? 意欲作ということはトラブルも色々出てくる可能性が大いにあるということで、購入は一応初期ロットが捌けてからですかね〜。 ちなみに値段は価格.comでは34,800円。 軽く店頭で聞いたところ、大亀で42,800円+ポイント10%+チョビットおまけ(?)。児島は37,800円で価格.comの値段を伝えたら35,800円とのことでした。 折角だから地元にお金を落としてあげたいと思っているので、どちらかで購入したいな。電気製品だとどこで買ってもサービス変わらないから、コスト競争だと大型店舗は苦しそう。だけどガンバレー。 #予定通り買い換えました。 |
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