リアタイヤ交換(Panaracer16×1.50 HE) ◆ 2008,11,30, Sunday
最近、ペダルが壊れたので、自転車の整備を思い立って、リアディレイラーの交換をしたのですが、タイヤの溝が大分なくなっていたのにも気づいたので、タイヤも交換することにしました。
左がリアタイヤ、右のフロントはまだ余裕がありますが、今回の交換が上手くいったら変える予定です。 しかし、サイズがちょっと特殊なので、通販で買いました。お店は楽天の『ナチュラム』です。 っていうか、自転車のタイヤサイズは訳がわかりません!!! なにやらWOをHEという規格があることは理解しましたが、なんだか釈然としない…。 複雑な政治やら歴史やらでこうなって来たんでしょうけど、ユーザーにとってメリットないんじゃないの?と思わざるを得ませんよ。 空気を入れるバルブも仏(フランス)、英(イギリス)、米(アメリカ)式と3種類もあるし。 自転車業界ってバカなんじゃないだろうかと思ってしまいましたよ! まぁそれはともかく、私の自転車のタイヤを見て、書いてある数字は「16×1.75」でした。上の写真です。 これは小数点で書いてあるので(1.35だけは例外らしい)HE規格のタイヤです。304とも言われるものです。 分数で書いてあるとWO規格らしいですよ。(例:1 3/8とか 11/8とか書くらしい) せっかく交換するので、同じものではあまり芸がないのと、ちょっと転がり抵抗を少なくしたなったので、ワンサイズ細いタイヤ「16×1.50」をチョイスしてみました。 オーダーすれば別でしょうが、実店舗に電話してもめぼしいお店は在庫ゼロ。ネットショップを見ても余り選択肢はなく、「幼児用」というもの(ぉぃ。。。まぁ安いからそれでもいいかと一瞬思ったw)と、Panaracerのみ。 メジャーブランドみたいなのでPanaracerにしました(2,220円)。 チューブがまた選択肢がなく、聞いたことのない国産と、SCHWALBE(シュワルベ) の仏式バルブのみ。これもメジャーブランドのようなのでOK!(661円) というわけで、プラスチック製の安物ペダル(680円)と一緒にオーダーしました。 下記が工程です。 まずは、ホイールを外し、タイヤも外します。 ホイールリムの内側をみると、タイヤが引っかかる溝になっているのが分かると思います、これがHE規格の証拠です。 チューブは16×1.75~2.00まで対応のものでしたので、1.50のチューブも一緒に購入して正解! 新しいPanaracerです。グレーに見えるのは蛍光塗料らしく、夜に光が当たると白く光ります。 タイヤのパターンも割りと格好いいですね。良く転がるといいなぁ。 リムにはめて、チューブを組み込んだら完了です。 できたー!ディレイラーのSORAともいい感じにマッチしてますね。 現在の仕様を外で撮影。 その後、柏市内をちょと散歩(ポタリング)。ちょっといい場所を見つけちゃいました。 こちらは大堀川の夕焼け雲。水のある風景っていいですね~
| 自転車 | 06:09 PM | comments (0) | trackback (x) |
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