最終日の旭川と北海道旅行の感想 ◆ 2008,09,20, Saturday
さて、旭川に着いた翌日は親戚のおじさんに案内してもらい、祖父と祖母に会い、旭川ラーメン、旭山動物園を堪能して、夜も北海道の海の幸を味わいました。 もう一泊してから街中にある『今津 拓殖市場店』で干物などを自分のお土産として購入して、旭川空港から北海道を発ちました。 ここは新鮮な干物類が豊富なのでオススメです。 大好物のほっけの開きは300円から有りますが、それでも十分すぎるくらいの大きさと身の厚さでした。 ほたての貝柱やニシンとカズノコの漬物など、色々買い物しました。 行きの北斗星と違って、帰りの飛行機は本当にあっけなかったです。離陸したと思ったらウトウトもする暇なく着陸。 柏までは直通バスで帰ってきたので楽々でした。 さて、そんな今回の旅行ですが、いくつか感じたことがあったのでまとめてみます。 ・旅行先で走るのは気持ちが良い 旭川では早朝、駅からジョギングで神楽橋〜上川神社〜神楽中学〜見本林〜堤防の上〜R12〜旭川駅という道順で走ってきました。 札幌でも中島公園駅から中島公園を走って豊平川に出て、豊平川を下流へ水穂大橋まで走り、そこから中島公園駅まで往復。 羅臼では港前の石碑がある丘からざいもくトンネルを越えたところまで往復しました。 合計で20km弱。やっぱり違う土地で早朝に走るのは気持ちが良いもんです。 ・レンタカーで借りたマツダ アクセラスポーツがよかった 今回はMT車をゲットするために若干日程を調整するほど乗りたかったんです。ずっと以前にやはり北海道で借りた車がやっぱりアクセラだったんですが、1500ccのATでも割とよく走った印象があったからです。ATであれほど走るなら、MTはもっと走りがいいに違いない!と思ってのことです。 レンタカーは万人が乗るのでどうしてもAT車ばかりになってしまうんですが、マツダレンタカーはエライ! 実際の燃費は峠でかなりエンジンを回したにもかかわらず、540km走って26リッター≒21kmでした。 カタログ燃費18km/lから考えると、かなり走りましたね。実はもうちょっと行くんじゃないかと思っていましたが、ボディの重さを考えるとまぁこんなもんでしょう。十分優秀です! 走りの味の方も予想通り中々よかったです。普段乗っている2000ccに比べたらトルクは細いですが必要十分でした。 でも単調な道では退屈になってしまうところは残念ながら良く出来た国産車。並レベルでした。野付半島から釧路に向かうR272では退屈な道が続き、眠気を解消する道の駅やドライブインもないため、仕方なくトイレさえない道沿いの小さなパーキングで3回も休憩してしまいました。 それはともかく、マツダレンタカー帯広駅前店の担当者の方が滅茶苦茶感じの良い方で更によかったです。 ちなみに、申込みはトクーレンタカーを使ったのですが、プレミアム会員だからか、他のどの方法よりも安かったです。 ・JRのアテンダントさんがとても感じが良い 写真は今回の行きに乗った北斗星と、北海道で使ったフリー切符と指定券です。 先日の富士山の帰りにグリーン車に乗ったときにも感じたんですが、そのときはグリーンアテンドさんって言うのかな。ともかく、JRのサービスをしてくださる方々の対応がとても気持ちいいです。 帰りは久しぶりに飛行機(JAL)に乗りましたが、飛行機よりもずっと感じがいいですね。 接客しなければならない乗客の数や、業務内容の広さなど、様々な要因があるのでしょうが、かなりの差を感じるくらいでした。 ・地方都市は寂れてる? 一番強く感じたのは釧路でした。写真は昭和の町並みともいえる釧路の繁華街近くにあった老舗の炉端焼き屋と飲み屋街です。 札幌はもちろん北海道の首都というべき大都市なのでとても栄えていましたし、人もとても多かったです。 帯広は駅前がガラーンとしていて、さすがに地方都市という感じがとても強いですが、駅自体はとても新しくて近代的だし、六花亭本店の辺りの中心街はにぎやかな感じがしたし、街中から郊外に行っても寂れている感じはそれほどしませんでした。 しかし、釧路は駅前のビルでも閉店したお店が放置されていて、階段のタイルがボロボロになっていたのが強く印象に残っています。街の中心っぽい繁華街はそれなりに賑やかですが、活気があるとまではいえない様子でした。 旭川は札幌に次ぐ都市だけあって、それなりに感じました。 やっぱり北海道内だけを見ても、一極集中が進んでしまっているんですかね〜。 以上。どうでもいいことかもしれませんが、ちょっと強く感じたことなので書いてみました。
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