網走からキハ183系オホーツク8号で旭川へ ◆ 2008,09,20, Saturday
網走駅で4分の乗り継ぎで普通列車から特急に乗り換えました。
この日のキハ183系で運行された特急オホーツクは通常の4両に一両自由席車両を増結し、5両編成でした。 網走を発車する時点で札幌方面の貫通構造1号車と、その後ろの“増結1号車”が自由席になっていました。 実は今回の旅行ではJTBのパックツアー専用の“道東フリーきっぷ(三日間で12,000円)”と言うものを使ったのですが、3連休の最終日に当たっていた為に、札幌→帯広の特急スーパーおおぞらは指定が取れず、このオホーツクも通路を挟んでの指定となってしまいました。 そのため自由席を陣取ったのですが、ちょっと予想はしていたけれど案の定自由席はガラガラ。 好きな席に座れたし、向かい合わせにして足を伸ばしてくつろげました。 車内では早速… 網走の駅では写真を撮るために駅弁を購入できなかったのですが、まずは車内で“ほたて弁当(840円)”と日本酒“千歳鶴(1合/230円)”を購入してささやかな宴会開始。 追加で和商市場のお惣菜屋さんで購入しておいたきゅうりとふきの漬物と、旬の秋刀魚の煮付けも花を添えました。 その後、北見到着までにキャビンアテンダントの方に注文すると、遠軽駅で“かにめし(900円)”を積み込んでくれます。 この“かにめし”がほかほかで最高でした!まさか出来たての駅弁が味わえると思ってもいませんでした!注文制だけありますね〜♪(^ー^)v そして、追加の日本酒とつまみに“ほたてウィンナー(330円)”を注文。 本当は貝柱を頼もうと思ったんだけど、車内の物は840円もするので代わりに頼んだんですが、このウィンナーはなんと「ほたて88%」とのことで、本当にほたてそのものという感じなのでオススメです! 途中、やはり25パーミルの登坂では多少ノロノロになりましたが、往年の名車キハ183系は颯爽と駆け抜けて旭川に定刻どおりに到着しました。 少し古いとはいえ特急車両。乗り心地はとてもよく、ディーゼルのエンジン音もスピードが早くないからか、キハ283系に比べても静かに感じました。夜行列車にも使われていたのは納得です。
| 鉄道・旅行 | 05:29 PM | comments (0) | trackback (x) |
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