2枚のETCカードでキセル。。。こうやったのか? ◆ 2008,07,01, Tuesday
みんな「どうやったんだろう?」って思うでしょう。当然私も。
そこで考えてみました。 多分これでいけるはず。 っていうか、こんなの書いたら削除依頼来るのかな? まぁでもこんな単純な事、だれでもすぐに思いつくから別段問題ないか。 ↓こんなニュースがあったんです。 『ETCで「キセル」=カード悪用、全国初逮捕-佐賀県警』 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080701-00000092-jij-soci 大体こんな感じなんじゃないだろうか? 例えば自宅と職場の側に一本の高速道路があったとして、それぞれ側にICが二つ有るとします。 まぁ近くなくても途中で降りるという感じでもいいですけど。 下の図の様な感じですね。 自宅 会社 ▲ ■ ■ ■ ○==○=======○==○ A B 高速道路 C D まずは準備として、行きにはAというICから高速に乗り、CというICで下りて会社へ出社します。その時に、AではETCカード①で乗り、下りる時には「チケットを無くした」と申告して、現金で払って出ます。ここがミソです。最高区間の料金を求められるかもしれませんけど、毎日行うキセルの元手としては高くは無いでしょう。これで準備は完了です。 さて、ここからが本番で、帰りにはDICからETCカード②で乗り、帰宅する時にはBICでETCカード①で下ります。するとどうでしょう。 ETCカード①ではAからBの一区間のみの料金しか請求されません。 後は同様に、翌日出社する際にはまたETCカード①でAICから高速に乗り、、CICでETCカード②を使って下りて会社へ出社。 この場合もETCカード②ではDからCの一区間のみの料金しか請求されません。 今のETCのシステムでは日付をまたいでも関係ないどころか、深夜帯をまたぐ場合には割引の対象ですからねー。 もちろん深夜割引を初めとして、通勤・夜間・早朝割引などの各種割引サービスの恩恵にも預かれて安く済む、と。 一般的に高速道路の通行料金は1区間であれば、通勤割引でおよそ250円。往復で500円です。 今の料金形態だと約100kmで3,000円なので、これを繰り返せば、相当の金額分のキセルになるわけですね。 なるほどね。悪巧みする人は良く考えますねぇ。 こりゃ確かに一度やったらやめられないわ。 時事通信
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