神流湖と冬桜 ◆ 2007,01,28, Sunday
今日はゆっくりスタートで神流湖周辺の冬桜を見に行ってきました。 それが実は、金曜日の午後から体に違和感を感じつつ、夕飯を池袋で食べ終えた後からその違和感がひどくなり、帰宅したら高熱が出ていました。それも半端な熱ではなく、一回目の計測では38.4℃だったのが、二度目では39.4℃まであがってたんですよ! 体の節々の痛みや筋肉痛がひどくて唸るほどでしたが、温かくして寝たために夜半過ぎには峠を越え、土曜の朝には37度程度まで下がっていました。 そして、土曜日ものんびり寝て過ごし、夕方に車でちょっと買い物に行く程度でした。 今日も朝はなんだか違和感があったけど、熱を測ったら6度まで下がっていたので、このままでは明日からの仕事にも支障をきたす?!と、一念発起してどこかへ行くことへしました。 いつものときがわももちろんいいし、小鹿野のわらじカツ丼も食べたいんだけど、ちょうど冬の合間の暖かい晴れ間なので、久しぶりに冬桜を見に行くことにしました。 行きは東松山まで裏道&R254で、そこから本庄児玉まで関越を使いました。950円なり。帰りは通勤割引で500円だったけど。 12:30くらいに関越を降りて児玉の町を通過し、お昼をとる為にどこかのページで見つけた蕎麦屋に入りました。 写真の『いずみ亭』です。 ここのお店は大当たり!蕎麦はとってもコシと香りの強い田舎蕎麦で、ツルッとしているので喉越しも良しです。 せいろが600円+天ぷら盛り合わせが250円。天ぷらはかき揚げ・ピーマン・サツマイモ・かぼちゃ・そして特産の椎茸がまた絶品!これで250円は安い! ちなみに大盛りにすると850円となって、量は1.5倍とのことでした。 お店が全館禁煙と言うのもいいじゃないですか! 地元のおばちゃんたちがみんなで和気藹々とやっている感じで、椎茸などの特産品も店内で販売しており、飾ってある写真も綺麗で気になって聞いてみると、地元の写真家の方が撮られた作品とのことで、その地域の特色を出している、とても良いお店でした。 その後、山を越えて城峰公園へ。ここは冬桜の名所なんですが、こんなに天気がいいのに観光客が意外なほどに少ないです。 肝心の桜の花はチラホラしか咲いていませんが、日本人の心の花である桜がこんな季節にも見られるのは何だかもったいないくらいに感じます。 桜を見たあとは山を神流湖に向かって降りて行き、金毘羅橋でちょっと記念撮影。車を停めたりしたら迷惑かな?と思ったのに、ここも意外と立派な橋なのにだーれも通りませんでした。この辺ってやっぱり寂れてる?(^^; 次の目的地は『三波石峡』。ときがわにもある「三波渓谷」の元になった渓谷ですが、国の天然記念物に指定されたにもかかわらず、ダムが出来たお陰で川の流れが少なくなり、コケや草が生えてしまって以前のような風光明媚さは見られなくなってしまったそうです。 そのため、2001年にダムの水を一部引き、流れを取り戻したために、今はそれなりに本来の姿に戻りつつある、様な事がWikipediaや道の駅で知ることが出来ました。 入り口がよく分からないけど一本道なのでずんずん進んでいくと、途中でいきなり道端に小さな看板が見えてきますが・・・駐車場も何も無し!仕方ないので、写真のように100mくらい先の空き地におきました。 こちらも観光客はゼロ。寂しいものでした。 しかし、その場でUターンはキツそうなので、しばらく道を先に進んでいくと、最近整備されたと見られる大きな駐車場が!!! そう、こちらの方が三波石渓谷としてはメインだったようです(?)。ま、上り下りで結構疲れたのでもう行きませんでしたが(^^; 『道の駅上州おにし』では特産の椎茸の乾燥&スライスのものをお土産に買ってきました。身が厚くておいしそうです。 16時過ぎに道の駅を出発し、また本庄児玉ICから東松山IC→R254経由で、18時に帰宅しました。 時間的にはもう少し早く出れば高速を使うまでも無いので、なかなかちょうどいいドライブコースですね。
| ドライブ | 07:09 PM | comments (0) | trackback (x) |
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