会津18きっぷの旅2007〜湯野上温泉編〜(4) ◆ 2007,01,06, Saturday
今回のお宿『御宿 つるや旅館』は料理良し、温泉良し、総合的にとてもリーズナブルなのに、驚くほどのサービス内容で、是非またお世話になりたいと思うお宿でした。
まず、お宿に到着して出迎えてくれたのは女将さん。 お風呂やお部屋の説明をしてくれて、まずはお風呂に入りますか?とのことで、18時に着いたので19字に夕食をお願いし、早速温泉に入りました。 この辺りの温泉は首都圏から距離があるせいか、あまり巨大観光地化はしてなく、お風呂も源泉かけ流しのために飲泉もできるんです。 成分表は下記の通り。ってちょっと見づらいかな(^^; お風呂のあとは超楽しみにしていた夕食です! まずは岩魚の唐揚げやら海鮮の刺身盛り合わせなどが並びました。 そして、お酒は田島の地酒「あらばしり」です。これもすっきりした飲み口ですが、フルーティーな薫り高い、おいしいお酒です。 思わずもう一合おかわりしてしまいました♪ お刺身は、お昼の刺身定食よりも豪華なボタンエビや、特大のホタテが激ウマです。 山間部でお刺身?と思うかもしれませんが、現代では太平洋&日本海の幸を両方とも享受出来る会津地方ならではかも?と思いました。 岩魚の唐揚げが、これまたびっくりするほどおいしかったです。川魚って泥臭くて身も水っぽい印象がありますが、全くそんな感じはありません。 それに、頭からパリパリ食べられてしまって、残すところはありませんでした!お酒にも良くあうし、また食べたいです。 そして、やや遅れて出てきた、白身魚のかぶら蒸しがまた美味! 昆布の乗っているのですが、この昆布と一緒に口に入れると、出汁と合わさってまた絶妙な味わいです。 次に、和洋折衷の「洋」が出てきました。牡蠣の香草焼と霜降りのローストビーフです。 こちらも洋食だからと言って手抜きや誤魔化しの無い、素材を生かした味付けでとても美味しく味わえました。 最後に、食事は白ご飯も選べたのですが、もちろん蟹ご飯を頂きました。 三つ葉と一緒に混ぜられているのはズワイでしょうか。あまりにも美味しかったので、お酒を二合も開けたことを忘れて完食してしまいました! 寝る前にもう一度温泉に浸かって温まり、ぐっすりと眠ったのでした。。。 ■←前へ 次へ→■
| 鉄道・旅行 | 06:14 PM | comments (0) | trackback (x) |
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