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さて、いわきから先はローカル線の磐越東線に乗ります。
福島県の太平洋側、いわゆる“浜通り”から、“中通り”と言われる県中心部の郡山までを結んでいる山間部を走り抜ける線です。
ダイヤはいわきと郡山を全線走る直通列車は一日5本のみ。それ以外に郡山側の半分程度の路線を走る列車が数多く設定されてはいますが、まぁローカル線と呼ぶべきでしょうね。



乗った列車はいわき駅を13:13分に発車する各駅停車郡山行き。13時頃に乗り込んだらボックスシートが確保できました。
車両は112系気動車のワンマン運転でした。バスみたい。
お昼に飲んだお酒も手伝って、うとうとしながら郡山まで阿武隈山地を駆け抜ける列車は、気動車のためにのんびりと進んでいきます。
山間部では雪も見られましたが、太平洋に近いのでそれほど積もってはいませんね。
ワンマン運転のため、列車の後ろの窓まで直に近づけたので、ちょっと撮影してみました。


郡山に到着すると、磐越西線に乗り換えるのですが、接続には30分程度の時間があります。
なので、つい一週間ほど前にも見た駅の中をブラブラしていました。
改札正面の雑貨屋さんで見つけたこれはいったい何物???郡山、侮りがたし!w


郡山駅は会津へのメインルートである磐越西線の始発駅のため、会津の入り口といった雰囲気を醸し出しています。
2005年のディスティネーションキャンペーンの時に売り出した、「あかべえ」があちこちで出迎えてくれました。


さて、いよいよあかべえに迎えられながら、磐越西線に乗って会津へ向かいます。

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| 鉄道・旅行 | 02:49 PM | comments (0) | trackback (x) |










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