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先日書いたエントリーのドライブレコーダーを作ってみようと思い、必要な材料をそろえてみました。




写真左の『CE-VR1』はその中核となるリアルタイムMPEG4エンコーダー。それに、秋葉原のジャンパラで買ってきた1GBのコンパクトフラッシュ(2,780円)。とりあえず突っ込んで電源を入れてみたら、327分の映像が記録できるそうです。結構相性問題があるみたいなので心配していたのですが、安物でも大丈夫みたいですね。

真ん中の写真はもう一つの核となる部品、カメラです。秋葉原のガード下にある怪しげなパーツ屋で見てみると、CMOSカメラが5,000円&CCDは1万円以上。
そこで、秋月電子で探してみたらありました!激安CMOSカメラが750円!これですよ。手作りにはこういうものが最適です!

そして最後は縁の下の力持ち的に大切な電源ユニットはJRCの7805Aです。それと、発振防止のコンデンサで合計70円。これだけで車のバッテリー(定格12V - 実際は14V程度)から安定した5Vを出力させることが出来ます。

これだけあれば、イグニッションに連動してカメラとエンコーダーの電源が入るので、あとは録画ボタンを押せば録画スタートです。

問題は激安CMOSの画質と、録画ボタンを押すのが面倒くさいくらいでしょうか。。。
しかし、それにはもう一つ解決方法があり、自動録画モードというのがあります。
このモードにしておくと、ビデオ信号が入力されると録画を開始し、入力がなくなると録画終了になるみたいなんです。
なので、エンコーダーをバッテリー直で常時通電させておけば、イグニッションと連動させたカメラがONした時に録画し、エンジンOFFで録画も終了と、理想的な動きをしてくれるような気がします。
それでもまだ待機時の消費電力という課題は残っているんですが…
とりあえず作ってみてから考えますかぁ〜
| デジタル | 08:52 PM | comments (x) | trackback (x) |

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