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さて、G31チップセットのマザーボードを買いに行くと書いたとおり、アキバに行ってきました。
しかしG31のマザーボードは確かに安く売られて入るものの、今は新CPUに対応したP55マザーが店頭の大部分を占めており、G31を初め、P45などのマザーボードもあまり品数が多くはありませんでした。

その代わりに、始めに行ったFaithや、その後TOWTOPでも見つけたのが、ちょっと前まで使っていたのと同じメーカーであるGIGABYTEの『GA-G41M-ES2L』。
G31の後継に当たるG41チップセットなのにG31と同等の4,980円というプライスタグをつけたボードです。なぜかその2店以外では6,780円とか微妙な値段のまま隅に置いてありました。
結論から言うとこのマザーボードを買って帰りました。



買う時にお店でアドエス使ってググッて気がついたのですが、G41はG31と違って、PentiumD830等のTDP130wにも対応しているんですね。もちろん世代的にはPentiumDへの対応じゃなくてCore2 Extremeへの対応なんでしょうけど。

それ以外の変更(グレードアップ)点は、GPUがHD-DVD/Blu-rayに対応したハードウェアデコーダを搭載して、全体のパフォーマンスもアップしているGMA X4500に変更された点くらいでしょう。
誰もIntelのチップセット内蔵GPUには期待していないと思うんだけど。。。それは黙っておきますか(笑)

そして、いくらマザーボードがPentiumD830に対応しているとはいえ、さすがにショボイ20ピンの電源でTDP130wのCPUを使う勇気は私には無いため、Celeron Dual-Core E3200も買ってきました。こちらはどのお店も横並びで4,780円。
マザボとセットでも1万円を切ってます。こんな性能がこんな価格で…すごいですね。
CPUは日進月歩なので、もっと安い中古品を探していたんだけど、Celeron450などの低消費電力の物はやはりあまり安くなっていないし、かと言ってPentium4 3.0GHzよりも処理能力が劣るものは買う価値が無いからお金を捨てる事になってしまう…
まぁ色々見てコストパフォーマンスを考えたら現時点で最高なのがE3200だと判ったので購入しました。

このCPUは以前のE1200~E1400に続くヒット作と言われているようです。なんと言ってもオーバークロック耐性の高さが際立っているんだとか。
製品自体、定格のクロック周波数が上がっているだけではなく、L2(2次キャッシュ)の容量も512kbから1MBに倍増しているしFSBも800MHzなので、Pentium Dual-Core E2220と完全に同スペックになっています。
貢献しているのは65nmプロセスから45nmへのプロセス変更でしょうか。オーバークロック耐性が大幅にアップしていて、実際にオーバークロッカーの方々からは4.4GHzでのベンチレポートが出ています。
これなら2.4GHzの定格で動かすのがもったいないし、なんの対策もしなくても3.0GHzくらいでは問題なさそうです。

さて、社外品のクーラーを買う予定は全く無いので、当然純正クーラーで組み上げてみると実際に発熱もほとんど無く、65wというTDPの数字以上に低消費電力な印象です。少し前まで使っていたSempron3100+もかなりFANが静かでしたが、それ以上に静かな気がします。

逆に予想外だったのが、G41のチップセットが熱い熱い!これは間違いなくGMA X4500の仕業でしょう!
IntelはやっぱりGPU作るの下手くそ過ぎる・・・Orz=3
まぁGPUは後付けでも問題ないのでヨシとしますか。オンボードVGAをキャンセルすれば発熱も少なくなればいいんだけど。

実はまだ組み上げただけで全く負荷試験もしていないのですが、Windowsの起動時など普段の使用で割とCPUが発熱しやすいタイミングでも、FANは800rpm前後を保ったまま、まったく反応していません。
純正クーラーのヒートシンクを触ってみても、もちろん外周部しか触れませんが、室温との変化は全く見られないほど発熱していません。
これでセラミックヒーター×2のPentiumDよりもはるかに高性能なんですから、Intelはすごいんだかすごくないんだか全く判りませんwww

ちょっと気になったのが、マザーボードのディフォルト設定。
始めに組み付けてBIOS設定を見てみたら、CPUのクロック周波数がなぜか200MHz×8.0倍になっていました。このCPUは1.6GHzではなく2.4GHzが定格動作なので、なぜこんなディフォルト値になるのかは判りません。
当然、リミットの12.0倍までは設定変更できましたが、ちょっと解せないですね。。。
でも、この倍率が自由にいじれるのはいいかもしれませんね。エンコード等の重作業は別に年中頻繁に行うわけじゃないので、普段は4倍(=800MHz)程度におさえておけば、ノートPC並に低消費電力になりそうな気がします。
まぁマザボに添付されているソフトウェアで、Windows上からも設定できるみたいですけどね。

そして、このマザーボードは電圧の設定もかなり詳細に行う事ができるんですね。
あまりオーバークロックに凝った事は無いので、それらの数字がどのような意味を持っているのか詳細までは知りませんが、若干電圧を上げてあげれば、発熱は増えますがクロック数を稼げるとか聞いた事があるので、ギリギリまで攻めたい人にはいいかもしれません。
私もそのうちCPUに不満が出て来て気が向いたら、E3200の限界を試してみるのも楽しそうです(笑)

さーて、環境構築は連休にのんびりやりますかね。
| デジタル | 11:20 PM | comments (0) | trackback (0) |










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