台湾旅行一日目は風邪でダウン?! ◆ 2009,07,02, Thursday
2009年6月26日、この日から3泊4日で台湾に行くというのに、初日は朝から風邪でダウンしていました。
出発が18時20分という遅い便だったのがまだ幸いと、お昼まで寝込んでて、お昼になったら準備開始! 14時に出発することにしていたので、うさぎのみぃみぃを実家に預ける準備と、自分の着替えなどの準備をバーーーっ!と1時間ほどでやってしまい、とりあえず出発しました。 実家を出たのは予定通り14:30。柏から成田までは下道をのんびり走っても1時間ちょっとで着くので余裕です。 さて、先日のエントリーで成田空港近辺の駐車場業者のピンキリ具合については書きましたが、その中で私が選択した業者さんはシャトルパーキングさん。 結果から書くと大正解でした。2008年10月オープンの新しい業者さんですが、まじめにがんばっている感じです。 新しいので建物や送迎車がピカピカなのも嬉しいし、スタッフの皆さんが笑顔で明るく接してくれ、おかげで海外旅行の直前に風邪を引いてしまった私の心も少しほぐれました。 そしてクチコミ通り、混雑していなかったので一台置きに駐車させてくれました。そして車庫入れ中も見守っていてくれるので安心でした。 マイクロバスが3台あるのですが、どれもかわいい名前がついていて、行きの車はダッシュくんだったかな?お子様に大人気だそうです(笑) この日はタイミング的に私たちだけだったので、乗り込んだらすぐにスタート。10分ほどで第一ターミナルまで送っていただきました。ありがとう! さてさて、第一ターミナルに入って一番左に向かって歩くと、団体受付カウンターがあるので、「てるみくらぶ」の旅程表を見せてeチケットと引き換えになります。 eチケットといってもA4の紙ッペラなんですが、これでチェックインするんですねー。へー。 さてさて、まずはチェックインして出国手続きをしないと売店も何もないので、とりあえず速やかにチェックイン&手荷物預けて出国手続きへ。PCはバッグに入れたままでよかったんですか。 その後、約2時間待つことになったので、とりあえず風邪で熱も少し出てきたのか、しばらく椅子に座っておとなしくしていました。 搭乗時間が近づいたらとりあえず搭乗口の近くに行くと、本屋があったのでそこで車好きの陳さんへのお土産として、車雑誌を購入。 ちょうどどの雑誌もインサイトと新型プリウスのレビューが乗っていたので、ざっと立ち読みして適当な物を購入して、飛行機に乗り込みました。 NH1083便の機材はB767-300。ジャンボに比べたら少し小型の飛行機です。 座席は2-3-2という並びでした。 この日は夕方なのであまりこんでいないだろうと思ったら、意外に滑走路は混み合っていたらしく、離陸は動き始めてからなんと35分間もタキシングしてました。いくらなんでも遅いだろー。 しかもちょうど偏西風が強いとのことで、20分くらい遅れて台北の桃園(タオヤン)空港へ着いたようです。 そうそう。離陸したときは19時くらいだったので、静岡上空からぎりぎり富士山を望むことができましたーっ! 途中、気流の関係で揺れが予想されますとアナウンスされていたとおり、結構ゆれ続けて機内食のサーブが中断されたりもしましたが、美味しく頂く事ができました。 私のメインはポークのクリーム煮&ピラフこれにサブとしてマリネのようなものと、うどんがついていました。うどんのわさびがナイスです(笑) そして妻のメインは蟹ご飯と焼き魚です。魚は味がしっかりついていたので、もしかしたら煮魚だったかも。 これに、一杯目はスパークリングワインで、旅立ちの乾杯♪ 私だけ白ワインをあと二本も追加で計3本も飲んでしまいました〜(^^; 酔って気持ちよくなっていると、ウトウトし始めたころにすぐ着陸態勢に入りました。 桃園空港ではタキシングもそこそこにすぐ到着。そしてイミグレーションの前にもうひとつイベントが待ってました。 なんと、微熱があった私はどうやらサーモグラフィーに引っかかったみたいで、女性の係員に連れられて耳に体温計を突っ込まれちゃいましたノ(´∀`*)イヤ〜ン まぁ微熱だったのでまったく問題なかったですけどね。 到着後、無事にウィルコムで陳さんに連絡することができて一安心。 しかし今度はネット接続ができない。。。まぁ1分40円もかかるのであまり使わないと思っていたけど、できないとそれはそれで悔しいもの。 妻のは普通の音声端末だったため、そっちの設定をよくよく見てみたら、接続のIDとPASSに両方とも「WILLCOM」と入っていたので、それを真似たらOKでした。 当然、mixiはモバイル版にはつながらなかったので、PC版でしたけどコメントも無事にできて一安心。。。 20分くらい待ちましたが、ようやく入国審査が終わって外に出たら、すぐに「てるみくらぶ」のカードを持った方が待っていてくれました。 私たちと、もう一組のカップル…ではなく息子さんとお母さんのようでした、と一緒に『エンプレスホテル』(帝后大飯店) へ。約40分ですかね。 時間の早い便だと、買い物ができる場所に連れて行ってもらうこともあるそうですが、もう22時を過ぎていたのでまっすぐホテルへチェックイン。 チェックインもスタッフの方がしてくれましたが、カウンターの方もみな日本語ができて笑顔を絶やさず、それだけでも第一印象からとてもいいホテルです。 5階の部屋もとっても広くて、12畳位はあったでしょうか。天井が広いのも気持ちよかったです。 もちろんベッドメークも完璧で、洗面所も清潔でまったく非の打ち所のないホテルでした。 さて、快適なホテルに気をよくして、それまではグッタリしていた私ですが、とにかくちょっと暖かいものでも食べられないか、事前に調べてあった屋台に行ってみることにしました。 ホテルからゆっくり歩いても徒歩5分ほどのはずですが、とりあえずは隣のファミリーマートを冷やかし(笑) 日本と同じような品揃えにホッとしつつ、屋台に向かいました。 ありましたありました〜!しかもこんな夜中(23時過ぎ)にまだやってるー。にぎわってるー! ぐるっと見て回ると、あるわあるわ!焼きそば、ビーフン、ラーメン、肉まん、そして鳥の各部位を並べてるお店や、内臓を並べているお店、そして豆腐花というデザート類などなど、事前にガイドブックで見たものもあれば、「こ・・・こんな風になってたんだー!」と驚くお店も。 そして、一番初めに選んだのは、妻がガイドブックで目をつけていた、「天婦羅」?というお好み焼き風のもの。小麦粉じゃなくて片栗粉なのかな?それを鉄板の上に入れてえびと卵を混ぜ、最後に野菜を載せてひっくり返したら出来上がり!50元だったかな? 味噌ダレをかけて食べるのですが、そのタレにたぶんピーナツが入っていて、ほんのり甘くて、でも割とあっさりしていておいしい!!! はじめは大当たりでした〜♪ 次は私の番。暖かいものがほしかったので、スープを売っているお店でワンタンスープを頼んでみました。 そうしたら、「肉?レバー?・・・?」と聞かれたので、肉!と言いました。 ワンタンスープの具がお肉なのか〜。と思って、近くのテーブルについてしばらく待っていると出てきたのはワンタンスープと豚肉の生姜炒め。周りの食べている人を見て納得。なるほどなるほど。これはセットなんですね〜 セットで価格は140元でした。日本円で約420円。安いなぁ〜。でも現地の人の感覚にしたら、日本人の1,000円オーバーかも? スープの味はだしが効いているけどとってもあっさりしていて美味しかったです。ワンタンの中身はスパイスの効いたひき肉野菜。豚のしょうが焼きはこれまたあっさり。体を温める生姜がたっぷり入っていたのはこれまた大当たり!でした。 そして、帰りにはスーパーがあったので、そこでとりあえずお水を購入。生水は飲めないからね。 500mlのペットボトルが10元/本。安いなぁ。 このスーパー、ほかにも面白いものがたくさんあったので、旅行中に5〜6回寄って買い物しました。 そんなことで、25時ころまで起きていましたが、暑い台湾での初めての夜は更けていきました。。。 そうそう。暑い暑いといわれる6月の台湾ですが、以外に日本の真夏と変わらないか、もしくはもう少し楽だった気がしました。 わずかでしょうけど湿気が日本より少ないかも知れないのと、夜にはきちんと気温がそれなりに下がるからです。 もっとも、台湾での真夏はこれまたわかりませんけどね(^^; |
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