ビデオカメラ(ビクター Everio GZ-MG730)を買ってみた ◆ 2009,04,12, Sunday
最近、ちょっと訳あってビデオカメラを買いました。 買う際に考えた点としてはもちろん高画質に越した事は無いのですが、いわゆるハイビジョン(HD)ではなく、標準解像度(SD)のもので十分。 というのも、家の映像機器がHD対応なんて一つも無いし、そもそもうちにはビデオデッキさえ無いような状態なので、保存はPCになるんです。 HD画質だとPCの負荷も大変大きくて、今のSempron3200+オンボードビデオでは対応出来そうも無いし、HDDの容量も使いまくるのは当然です。 そういうわけでHD画質で見れるのはカメラの液晶だけになってしまいますので、そんな無駄な投資はやめました。 そして、次に考えたのは記録メディア。 家にデッキが無いのでPCで再生する事になるので、メディアを消費するDVDは論外。DVD自体がデカくて邪魔だしね。 あ、BD(Bru-ray)は元々圏外です。 そうすると残りはメモリーとHDDですが、これはどちらも似たようなものでしょうね。HDDだと本体をUSBで繋いで外付けHDDとして利用する形になりますが、速度的な使い勝手は問題ないでしょう。 メモリーカードだと最近はMicroSDHCカードですが、こちらもカードリーダーで読み込ませる感じなのでHDDと同様、問題ないと思います。 で、実際に買ってみたんですよ。VictorのEverioという小型のHDD&MicroSDHC機で、機種は『GZ-MG730』。 型落ちだったので激安だったのですが、決め手は「絞り優先オート」モードがあるから。 結婚式のビデオ撮影とかやっている人に聞いても、民生向けで絞りを制御できる機種ってほとんど無いらしいんですよね。 ただし、こういうビデオカメラの絞りは安普請の菱形絞りらしいですけどね。 なにやら700万画素もあるそうで、電子式手ぶれ補正もついているので、あわよくば今使っているデジカメも不要になるんじゃないか?何てちょっと思ったんですが、さすがにそれには力不足。ビデオカメラのスチル撮影機能はほんのオマケ程度なんですね。 ズームも10倍では物足りず。かといって手持ちのビデオ撮影では10倍が限度かも しれませんね。これ以上は優秀な光学式手ぶれ補正がついていないと限界です。 そんなわけで二週間くらいいじったんですが、結論として売ることにしました。Σ(;゜д゜)エッ!!! 理由は後ほど。。。
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