本埜村「手打ちそば 川上」に行ってきた! ◆ 2007,10,20, Saturday
印旛郡本埜村「手打ちそば 川上」 自宅から35分でつきました。 「道の駅沼南」の県道を突っ切る道を真っ直ぐ木下(きおろし)の町に向かい、木下の町を抜けかけたあたりで県道64号へ。サラブレッドのいる小林牧場のエントランスをかすめて県道291へ。県道に出て南下するとすぐ右に見えてきます。 お店は4人テーブルが5席とこぢんまりとしています。 店内は禁煙。これは評価高いです。料理の香りが楽しめます。 評判のかき揚げは確かにデカかったです!!! でも、そのインパクトだけでなくて、とってもいいお店でした。 ご主人のBlogを見たら、おそばだけでなく、うどんも食べてみたくなったので、一人ずつ蕎麦とうどんにしてみました。 おそばは私好みの細めでコシが強い麺。タレをつけずにそばをすすったら口の中に香りが広がります。 うどんは柔らかく感じるけど噛み応えが強く、あぁなるほど!これがご主人の言うコシか!と唸らせる感じ。 どちらも結構量があるので、かき揚を二人で分けるとお腹一杯で幸せになれます。 タレは結構辛めで、これも私好み。ど真ん中だなあ。 薬味がちょっと変わっていて、ねぎが白ねぎではなく青ねぎです。白ねぎほど香りが強く無いのでこれもバランスを考慮しての結果なんでしょうね。あとワサビは本ワサビっぽいもの(チューブかも?)と大根おろしが少しついていました。 かき揚には定番どおり大根と生姜が付いていますが、圧倒的な天ぷらの量を考えると、これはもう少し欲しくなる(笑) 今回は試せませんでしたが、カレー南蛮・きのこ汁・鴨汁のラインナップがあるので、これらをすべて試したくなります。 肝心のかき揚げは不思議な逸品です。 とんでもない大きさで厚さも7cmほどあるのに、中までサックサクです。 烏賊のゲソと、桜海老、小海老、葱、玉ねぎ、人参が入っていました。 せいろのそば・うどんが600円に対して、かき揚げが800円もするのですが、これは納得です。 とても一人では食べきれない量なので、二人分と考えると400円×2人。 それでも600円+400円で1,000円で“かき揚げそば”が食べられると考えると、逆にリーズナブルにさえ感じます。 イカのゲソとかえびとかプリップリでした〜♪ 場所がとても辺鄙なところなのですが、お客さんはひっきりなしにやってきます。 この日は混雑するというレベルではありませんでしたが、もっと混雑するという情報もありました。それも納得です。 柏は田舎に近いので、埼玉の田舎を探索していたように、こういう田舎でありながら客を引きつけられる魅力を出すためにがんばってるお店を探すのが楽しみです。 完全にお気に入りのお店になってしまいました。 今後も家族でたびたび訪れたいと思います。 それにしても、晴れてる日の手賀沼畔ドライブは最高に気持ちいい! お店は成田線の小林駅から1kmくらいなので、電車と徒歩でも楽しめそうです。電車賃も片道400円です。 そういえば関係ないですが、木下の街にあった三井石油のスタンドがレギュラー135円とめちゃ安でした。世間では143円円が一般的な価格のときに! 今回のルートは区間燃費が14km/l程度だったので、往復50kmを一人で走っても電車より車の方が割安な計算になります。 あと、往復50km程度なら往復自転車という選択肢もありですね。 気候さえ良ければ、道中に見つけたスポットに、すぐに寄り道できる手軽さは見逃せません。 少し長距離ではあるけど、いつもの折りたたみチャリでも、パンク修理在だけ持っていけばなんとかなる様な気がします。 そうすればかき揚げのカロリーが少しでも消費出来るかも?!(笑) 最後に、メニューは下記の通りです。 ●冷たいそば・うどん
| グルメ | 10:25 PM | comments (0) | trackback (x) |
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