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何年か前に知人が古いノートPCを買い換えたいと言うので、当時余っていた部品を使って激安で作ったパソコンです。
なんでも、YahooBBに変更してノートンを入れた時期から、どうも具合いが良くないとのことで預かりました。



スペックとしてはVIAのチップセットにセレロン2.2GHzと、メモリーは懐かしいSDRの128MB×2枚。
当時、NorthwoodコアでSDRもDDRも使えるマザボが出回ったんだけど、その一つだったな。ホント懐かしい。症状はよく分からないエラーが出ることがある。突然電源が落ちる。というもの。

ノートンを入れてから、というのもなんだか腑に落ちないけど、ノートンはそんなにヤバいソフトだったのかな?と思いつつ、症状確認しつつネットで情報収集。
特に怪しいタスクがあるわけでもないし、ノートンの実行を止めてしまったらブラウザがネットに接続できないみたい。うーん、どうしよう。Windowsの再インストールで治るかもしれないけど、システム全体の重さも気になる。
こうなったら。。。と家に余っているDDRの256MBを生かすため、まともなマザボを一枚と256MBももう一つアキバで調達してみよう。持ち主の了解はメールで得られたので、なぜかこの時期にまだ売っているよく分からないブランドだけど、ちゃんとインテルのi865GチップをつんでいるSocket478マザーをゲット。6,480円也。

そこで、マザボを交換して気づいたのが上の写真と言うわけですよ。
もうヤバイでしょ。コンデンサがパンパンに膨らんで、上の方からは中身の汁が漏れた跡までありますよ。
よくこの状態でもWindowsが動いていたもんだなぁ。。。

そういえば4~5年位前に、台湾製コンデンサの品質がよくなかったために、どのメーカーのマザーボードでも、こういった破裂が頻繁に起こっていた時期があったんだけど、その名残だったんだね、コイツは。

裏面のパターンが焼けて剥がれた後は、おそらく納品後半年程度でサウンド機能が死んだ際にこうなったんだと思われます。
今となっては原因なんて全く分からないけど、サウンドカードで補える場所だったので、当時は簡単にしのいでしまいました。


そういうわけでこの通りに綺麗に直しました。BIOSの起動がメッチャ早いぞ。すごいな。
ちなみに、このマザーボードはマニア向けキワモノメーカーAsrockにしては非常に珍しい、オーソドックスな構成の『P4i65G』というモデルらしいです。
USBポートが8ポートもあって十分だし、チップもインテルなら心配ないし、パフォーマンスもこのCPUにしては十分でしょう。

あと、心配が残るのは電源ユニットのコンデンサですね。。。
ま、これはソフトウェアには関連が無い部分だから、また壊れた際に換えればいいんだけど、電源って単体で買ったら結構高いんだよね。それにM-ATX電源ってあまり単体で売ってるのみたことないし。ま、その時はコンデンサ交換でもいいけどね。一度経験あるし、なんとかなるっしょ~。
| デジタル | 09:23 AM | comments (0) | trackback (x) |










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