GG系(GG2型)インプレッサにETC取り付け ◆ 2007,11,27, Tuesday
知人に相談されてETCを取り付けることになりましたが、そもそもこの車自体が私の助言で購入に至った車だったりします(笑)
以前乗っていた車を車検に出したら、なんだかんだで三十数万円かかるといわれてしまい、突然廃車にすることにしたそうなんです。で、次の車をどうしようかと相談を持ちかけられた訳なんです。 そこで色々と聞いてみるとカローラクラスのセダンで価格優先とのこと。それではコンパクトカーはどうかと思って、やたら評判の良いスイフトの試乗も薦めてみたけど、乗ってみたけどやはりセダンじゃないと荷室や使い勝手の面で見劣りするらしく。。。そこで、ワゴンだけどモデルチェンジしたばかりだったインプレッサに白羽の矢が立ちました。中古車を検索してみると、試乗車落ちと見られる個体がゴロゴロ見つかりました。しかもそのほとんどがスイフト並の価格です。 そうして、コミコミ110万円に収まり、納車となったのでした〜。 で、以前の車からETC車載機を剥がしたついでで、この新車に取り付けることも請け負ったのでした。 このETC車載機はフロントガラスの上に貼り付けるタイプなので、オーディオの後ろ側から電源を取って、インパネからAピラーを通してバックミラー付近まで配線を持ってくればOKです。 まず、電源を取り出さなければならないので、オーディオを外す作業から行います。 Webで調べてみたところ、インプレッサのインパネの分解はシフト部分のパネルを持ち上げるところから始まります。 初めに、ここに手を入れて持ち上げると、シフト周辺のパネルを簡単に外すことができます。 しかし、このように外すには、シフトノブが干渉してしまって邪魔なので、事前にエンジンをかけて1速にしたままエンジンを止めて作業開始すると良いようです。 シガーライターソケットのプラグを外しておきます。 このパネルを外すのが少し難儀しますのですが、軍手をはめるのがポイントです。 両手の指を下から隙間に突っ込んで、エイッ!っと手前に力を入れるとパカッっと外れます。 パネルのつめはこのようにプラスチックのバネがはまっているだけなので、たいした力ではないのですが、場所的に力を入れにくいので軍手があると手を傷めずに外すことができます。 この写真でつめの方向を確認して、くれぐれも部品を折ったりしないよう、気をつけて作業しましょう! パネルが取れたらこのようにオーディオの取り付けBOXを止めているネジが丸見えになります。この四隅のネジを外すと、ガバッと外すことができます。 ETC車載機の電源ケーブルの赤(プラス)をACC(アクセサリ電源)という、イグニッションキーをONにしたら電源が入る線に分岐で接続しますが、そのケーブルはコネクタの真ん中にある黄色い線です。 手元に回路図もないし、Webを調べても見つからなかったので、適当に接触させて発見しました(コラ)。ともかく、これで電源がちゃんと入りました。 白(マイナス)はコネクタとは別にオーディオのフレームに接続されているアースコネクタに接続することにします。 Aピラーの内張りは万国共通ですね。プジョーもアルファロメオも日本車も。ドア横のパッキンゴムを引っ張って剥がした上で、ピラーの内張りを力ずくで剥がすとこのように取ることが出来ます。上とか下にずらすタイプもありますが、スバルは力任せに引っ張ればいいようです。 内側にケーブルを引っ掛ける突起のようなものが付いている車もありますが、特に何もないのでビニールテープで貼り付けて納めることにしました。 これで完了です!エンジンキーをONにすると電源が入り、「カードを挿入してください」(だったかな?)と喋ります。ETCカードを挿入すると「認証しました」と喋ることも確認して完了~♪ 以前の車につけていた両面テープの接着力がまだ残っていたので、そのまま貼り付けてしまいましたが、そのうち振動や暑さで落ちるかも(;・∀・) あぁ。しかし人の車でも、車いじるのって楽しい。。。(´∀`*)
| 車 | 12:12 AM | comments (0) | trackback (x) |
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