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このカメラは2003年9月19日にYahoo!Auctionで、320円で落札したものです。 110判(ポケットフィルム)に興味を持ったのは、 先にリストアップしてあるポケットフジカ450フラッシュが初めてで、 それの次に550AW(オートワインダー?)と言う機種をジャンクで手に入れたものの、 肝心の巻き上げ機構が逝ってしまっていたのであきらめ、それに続いてこの250になります。 子供の頃、きっと小学生の低学年の頃に、ポケットフィルムに対応した、 レンズ一枚に簡単なシャッターがついたおもちゃのカメラを親にもらった記憶があります。 一眼レフをいじるようになったからか、そのカメラはいつのまにか紛失してしまいましたが、 この歳(現在28歳)になって再び興味を持つことになるとは思いませんでしたし、 このフィルム自体、まだ存在しているのが信じられません。 ともかく110版は私にとって初めて写真に対する興味を持たせてくれたフォーマットであり、 なんとなく思い入れがあるのと、カメラが市場では大変安く取引されているので、 集めてみることにしました。 それも『気軽に持ち歩けるサイズ』で、しかもやはり撮影する楽しみとして、 『カメラらしく操作できるもの』という視点で選んでいます。 そのうちPENTAXのAuto110なんかも欲しいですが、それは懐に余裕があるときかな(^^; このカメラは焦点距離も絞りも固定にですが、 シャッタースピードが切り換えられるようになっています。 「晴れ」マークが1/320秒、「曇り&フラッシュ」マークが1/80秒になっています。 今回はそのシャッタースピードの切り替わる仕組みが知りたくて、 バラすことにしました。
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