入手日:2004年05月11日
このカメラは2004年05月11日に、ICQで知り合ったポーランド人の友人Yanekkuより譲っていただいたものです。
以前Smena8Mを譲って頂いたのですが、このカメラは2台目です。
もともと、ロシア(?)カメラに詳しいわけではないので、
Webで調べようと思ったのですが、Certoに関して記述してある文書はほとんど見つかりませんでした。
なので、ロシア製かどうかもわかりませんし、私にとっては謎多きカメラです。(笑)
手にとってわかるのは、レンズは40mmF2.8と、Smena8Mよりも一段明るいレンズを持っています。
しかもシャッターチャージは巻上げに連動しています。
ボディがプラスチックなのはSmenaと一緒ですね。
レンズの性能がいいことから、当然写りのほうも期待してしまいますが、
こればっかりは試写してみないとなんともいえないですねー
Smenaは意外とまともに(笑)撮れたので、
Certoもきれいに写ることを期待していますが…楽しみです。
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正面
なんだかオリンパスみたいなデザインですが、本体はプラスチックで大変軽いです。
ピントを示す両側には絞り値に対する被写界深度がかかれています。
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上面
シャッタースピードは125,60,30,Bと、シンプルに4段切り替えです。
絞りは2.8,4,5.6,8,11,16,22と、これは標準的ですね。
軍幹部には左からまき戻しノブとホットシュー、シャッター、カウンターがあります。
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背面・底面
このカメラは裏蓋と底面が一体に取り外せる構造なので、
蓋のロックは底にあります。
ファインダーはシンプルすぎるので載せません(笑)
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レンズ
SmenaのF4でも十分だと思いましたが、
このカメラには贅沢にもF2.8が奢られていました。
欧州は湿気が無いからか、レンズにかびなどは発生しないみたいですね。羨ましい!
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斜めから
鏡筒の根元が細くてアンバランスに感じますが、
そのあたりがロシアンカメラの美点なのでしょうか?
ちなみに向かって左側側面にある黒い部分が、
巻き戻しロックの解除ボタンになっています。
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フィルム室
このように底まで全部外れます。
ライカを意識したのか?
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速写ケース
私が頂いたSmenaにはケースがついていなかったのですが、
オークション出品用に送ってもらったものには、
すべてケースがついていました。
これもチープではありますが、きちんとケースが付いています
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2004.05.31:記載
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