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まずは軍艦部の掃除から。
今回の状態はピントのずれが確認できたので、まずはそれの修正と、
多少曇っているファインダー内部の掃除です。
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矢印部がピンとの調整ネジ。
マイナスドライバーでゆっくりとまわします。
かなり硬いのでドライバーを突っ込んで、それをペンチでゆっくり回して調整しました。
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次はレンズ部分。
カニ目といわれるレンズを外す特殊な工具がいるのですが、
私はラジオペンチの先っちょをヤスリで削って代用しています。
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シャッター機構が収められている部分。
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上の写真の反対側から。
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こちらは底部になります。
買ってきた者は古い電池(MR-9)が入りっぱなしになっていたので、
電池端子から青さびが出てしまっていました。
電池端子を磨いていたところ配線も断線。
はんだ付けで直しました。
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電池はMR-9型は現在普通に市販されていないので、
一回り小さ目のLR44で代用。
また、電池を入れても露出計が動かないと思ったら、
メインスイッチの端子が錆びているのか動かなかったので、
端子を磨いて修理完了!!!
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