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MAMIYA C220 Professional f
入手日:1998年12月27日

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このカメラは1998年12月13日にネットニュースの、
売買コーナーで売り出されたものを購入しました。
詳細はこちらのマミヤの公式ページで。

正面
二眼レフレックスカメラの象徴とも言えるシルエット。
マミヤのCシリーズは世界でただひとつ、レンズ交換式の二眼レフなので、
ボディはかなり大柄になっています。

上のレンズがファインダーレンズ、
下のレンズが撮影用のレンズです。
どちらも70mmf2.8という大口径。
下のレンズ左側にある黒いつまみを下に下げると、
シャッターが切れます。
また、右側にあるつまみはシャッターのチャージです。
右上にある端子はフラッシュの同調端子です。
背面
真中の「120」と書いてあるのはフィルムの種類です。
このカメラは中盤といわれる6cm幅の、
ブローニーとも呼ばれるフィルムを使用しますが、
それにはフィルムの長さによって「120」と「220」の2種類があります。
そしてそれらはフィルムの厚みに差があるので、
フィルムのバックに当たる板を回転させて、
その厚さの調整をするのです。

上部にある丸いつまみ状のものは、
ファインダーを取り外すためのネジです。 右上の端にある銀色の小さなつまみは、
ファインダールーペのスイッチです
左側面
一番左下の大きいダイヤルがピントです。
左側の上方にあるのはフラッシュマウントで、
端子はレンズ脇にあります。
真中にあるダイヤルスイッチは、レンズのロックで、
レンズ交換の際に「UNLOCK」するとレンズが外れ、
同時にフィルムが途中の際にレンズ交換するために、
感光防止の蓋が内部で閉まって交換可能になります。
その上にあるつまみは横のスイッチをずらしながら押すと、 裏蓋が開きます。
また、引っ張ると巻き上げプーリーを外せます。
下市も同じようなつまみがありますが、
こちらは引っ張るのみで、フィルムの装てんを行います。
右側面
上に「0」と見えるのがカウンタ
大きいダイヤルがフィルムの巻上げダイヤルです。
巻き上げの周りにあるスイッチは多重露光の切り替えダイヤル。
右下のピンとダイヤルは左右両方にあります。
ファインダー(外観)
ファインダーはウェストレベルになるので、
図のように蓋を持ち上げると自動的に組みあがります。
ファインダー(内部)
上から見た感じです。
スクリーンに見える黒い横線はパララックス補正の線です。
ファインダー(クローズアップレンズ)
スクリーン全体で構図を整え、
細かいピント調整はこのレンズをポップアップして行います。
ファインダー(ビュー)
この画像だけではわかりませんが、
両目でピントを合わせていくと、
まるで被写体が浮かび上がってくるかのように、
被写界深度が浅いのがわかります。

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