top | 206XS | 306XSi | drive | topics | cameras | bike | blog | mail | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
Peugeot206xsにSebringのマフラーを装着マフラー交換は特に予定していたわけではないんです。 306のときにセンターストレート、リアにデビルのXLをつけていたら、 かなりうるさい車になってしまって、 高速巡航時には車内の会話は声を大きくしなければならない状態だったので、 もううるさいのは勘弁!と思っていました。 しかし、なんだか純正のマフラーの出口って小さくて迫力ないし、 なんだか格好悪いんですよねぇ〜 そこでたまたま見ていたYahooAuction!で安価な物を見つけたので、 思わず落札しちゃいました。 その元オーナーの方は取り付けたはいいけれど、 あまりにも静か過ぎたので、すぐに取り外してしまったそうなのです。 装着して1,000kmも走っていないそうで、大変綺麗なものでした。 これは私の条件にまさにピッタリです! さて、ブツが届いて、マフラーの取り付けはとても簡単なので楽勝♪と思っていたら、 なんと、フランジ部分の部品が欠品していました。 元オーナーの方に相談すると、マフラーを交換したショップなどに問い合わせしてくださり、 どうやらその方が新しくワンオフで作成したマフラーを取り付ける際に、 流用してしまったことがわかりました。 返品してもいいと言ってくれたのですが、 どうしても取り付けしたくなってしまって、いろいろ手を尽くしてみました。 (元オーナーの方は終始とても親切に対応してくれたので助かりました) 最初にBLで聞いてみると、その部品は純正では存在していないらしく入手不可。 次にA.P.R.で聞いても、単体では買うことは出来ないとのこと。 どうしても取り付けるなら、純正のフランジ部分を溶接してしまうという方法があるそうですが、 純正マフラーも取っておきたいし、工賃も結構かかるのでそれは避けたいところです。 こ、これは…返品かぁ…?!Σ(゚д゚lll) さて、策が尽きていよいよ困ってしまったのですが、 ダメモトでマフラーの輸入代理店の本社に直接電話してみました。 すると、「えぇありますよ。ただ直接ではなく取扱店さんを通してください」 とのお返事を頂きました。ラッキー!!! 早速、A.P.R.に電話して、「かくかくしかじか」と伝えたところ、 すぐに折り返し電話がかかってきて、「やっぱり売れないそうですよ」とのお言葉… どうやら違う部署とやり取りしていたらしいので、 私が連絡した電話番号を伝えて、もう一度連絡してもらいました。 そうしたら、ようやく売ってもらえる事になりました!一件落着! パーツは翌日に入荷したので、すぐに取り付けることができました。 それにしても代理店の本社と営業、ショップの対応って、 それぞれ違うものですねぇ。 A.P.Rの大竹さんもその部品だけ入手できると思っていなかったらしく、驚いていました。
◆10分インプレ(音質編)◆次にアクセルを軽くブリッピングしてみると…やっぱりあまり変化は感じられません。 そこで車体の後ろに回って、排気音を聞いてみると、少し違いがわかりました。 アイドリングは少し「ボッボッボッ…」という低音が強いみたいですね。 ドアを開けっ放しにして、車に乗らずにアクセルだけ踏んでみると、 これまでより少しだけ太い音が聞こえるような気がします。 しかし、気のせいといわれたら、あぁ気のせいか。と思ってしまうくらい、 微妙な変化でした。 なるほど。これでは前のオーナーも手放す訳ですね〜(^^; 私のように「音は変わらなくていい」なんていう奇特な人でもなければ、 全くといっていいほど音の変わらないマフラーに取り替えても、 あまり嬉しくないですものね。 しかし、控えめではありますが、低い音域が若干強調されました。 エアクリ交換でのトルク感のある音が増加されて、 なんちゃてチューニングカーとしては上々だと思いす。 さて、室外だけでなく室内の音も気になるので、走らせて見ました。 せっかく外が静かでも、室内がうるさかったら逆効果ですからね。 そうしたら、室内では本当に交換したことは気が付かないくらいに静かでした。 きっと妻はいわなければ気がつかないでしょう。しばらく黙っていよう…(笑) まぁ、音に関しては実際に聞いてみてください。 マフラー近くでのエグゾーストノートSound(WMA32kbps-107KB) 純正マフラーの排気音Sound(WMA32kbps-123KB) ※吸気音などはエアクリーナー交換のページも参照ください(Link) ◆10分インプレ(パワー編)◆交換前と交換後に同じところを実際に走行してみて、パワーをチェックしてみました。 測定は2速1,000rpmでクラッチミートして、そのままレブリミットまでベタ踏みです。
上記のように数字では若干のダウンになっていましたが、実際に乗ってみると、 中速域が強くなったように感じたんですよね〜 人間の感覚がいかにいいかげんかわかりますね。 音が多少変わったので、プラセボ効果が上乗せされたんでしょう。 ともかく、これで見栄えもよくなたし、音も派手ではないので、 目的は達成できました。メデタシメデタシ! 2003.12.19:記載 - 16,290km走行時
|