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オイル交換さて、最初のメンテナンス紹介は初級編としてオイル交換をしてみたいと思います。 エンジンオイルは車の血液とも言うべき大切な要素です。 オイルの選び方 206xsは平凡なエンジンですので、たいした高級オイルである必要はありませんが、 車をいたわる気持ちがあるのなら、少しだけオイル選びに気を使ってあげるとよいでしょう。私が今回選んだのはマッシモの5w-40、部分化学合成油です。 これから暖かくなるので10wでもかまいませんが、あえて5wを選んだのは燃費です。 低温側で硬いオイルというのは、エンジンが温まるまで内部の抵抗が大きいということなので、 ゆっくり走る場合など、エンジンに負荷がかからないシーンでは燃費が伸びなくなってしまいます。 もちろんこれから夏場の途中まで乗り切ることを考えると、10w-40でも十分なのですが、 このオイルは1年前に安売りしていたのをマトメ買いしておいた残りの一本だったので、 早く使い切りたかったということもあるんです(笑) そしてこのオイルは高温側も40という数字があることから、 206xsの水冷ツインカムエンジンには十分な耐高温性能を持っています。 山道で高回転をキープして走る様な乗り方をしなければ、 10w-30くらいの性能のオイルで何ら不満はありませんが、 私はたまに熱い走りを堪能することがあるので、 高温側はいつも40を選んでいます。 夏の渋滞路も大変厳しい状況なので、都心に近い方にも40をお勧めします。 銘柄に関しては好きなものを選べばいいのではないでしょうか。 ただしどのようなものを選んでも価格と性能は比例しているようなので、 好みや気分によっていろいろ試してみてもいいですし、 ディーラーに任せてしまってもいいでしょう。 ただ、できることならこの程度は自分で選んであげてもいいと思いますよ。 オイルの交換時期 BMWは2万5千km無交換らしいですが、プジョーは取り説によると1万kmですね。 206xsのコンピュータも1万kmでメンテナンスであることを示しています。 (キーをひねってメインスイッチ始動後数秒間トリップメーターに現れます) ただしこれは人によって千差万別なのですが、 たいていの車好きの人なら3千km〜6千kmで交換しているようです。 私も通常は5千kmで交換。サーキット走行等の負荷をかけた走行をした際には、 それより短く、そしてできるだけ早く交換しています。 オイルの交換方法 オートバックスやイエローハット等のカー用品屋さんで問題なく交換してくれます。 その際、『上抜き』(オイルゲージの穴から古いオイルを抜く方法)は断られることもありますし、 特に利点ばかりがあるわけではないのでお勧めはしません。 また、お店に頼まないで自分でやることをお勧めします。 自分でできるメンテナンスとしてはオイル交換は易しい方なので、 経験者が近くにいるのでしたら、ぜひチャレンジしてみてください。 きっとさらに愛車に対して愛着が湧くと思いますよ。 さて前置きが長くなりましたが、206xsのオイル交換方法をレポートしたいと思います。 写真入解説オイルの交換方法(オイルのみ交換)
写真入解説オイルの交換方法(オイルエレメントも交換)
私の交換履歴(メモ) 8回目の交換:2005.05.26-34,644km:TOTALだとおもう・・・(エレメント交換) 7回目の交換:2005.02.13-32,021km:Castrol XF-08 10w-40(エレメント交換) 6回目の交換:2004.08.08-23,977km:Castrol XF-08 10w-40 5回目の交換:2004.01. ?-17,970km:5w-50(エレメント交換) 4回目の交換:2003.08.30-12,390km:ルブリカント76(100%化学合成)5w-40(エレメント交換) 3回目の交換:2003.04.27- 9,500km:マッシモ5w-40 2回目の交換:2002.12. ?- 6,000km:マッシモ5w-40 1回目の交換:2002.07. ?- 900km:マッシモ5w-40(エレメント交換)
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